出る杭は打たれるとは言いますが…

４月の大一番、対川崎戦はグズグズの内容ながらコレしかないというセットプレーからの１点で
何とか引き分けに持ち込み最低限の結果は残せました。
相手が中６日、コッチが中２日とはいえホームでの２連戦ですから疲れは影響は無いはず。
もしろＡＣＬもこなしている川崎の方が苦しいともいえるのだからねえ。
ウチの４バックもそろそろ面子の見直しが必要だと思えてきた、特に左は。
残念ながら安田君は速さは感じるけどそれだけで、突破は通用しないしクロスの精度は問題外
攻撃が買われての起用だけにこれはいただけない状況です。
かといって橋本のボランチでの奮闘ぶりを見るに彼を左サイドバックにおくのは勿体無いのだが…
やっぱり４バックをやるからには生粋のサイドバックが欲しいですね。
児玉…清水で頑張ってますなあ…来年になってもいいから帰ってこないかなぁｗ

その他、攻撃に関しては上手く行かなくなると一本調子になってしまう悪い癖を
早いところ何とかしないといけませんね。
１点目の明神のミドルで今日はいい感じでいけるかもと思いましたが直後のカウンターで
全て忘れてしまったのかいつもの悪いガンバになってしまいましたな。
遠藤一人のせいにするのは簡単だけど、バックラインからのボール回しも遅いのも影響してないかな？
大事にボールをつなぐも大切だけど時にはロングレンジの大きな展開をしていかないと
たとえばシジがフリーで持った時は左サイドがセンターラインくらいまで上がってロングパスに備えるとか
約束事を作ってみるといいのだけどね（ツネさんの時には家長や加地の間で時々見られた）
相手はガンバのパスサッカーを研究してきてるわけだから、つぶしてくるのは当然のこと。
それならそれをできない状況をいかに作ることができるかが今後の課題になってくると思うのだが。
さてさて、ここで踏ん張れるか落ち込むかは西野さんの監督力次第、今度こそ頑張っておくれｗ