運もなかったが実力も無かった

本日AmazonからFateZEROのBOXを受け取る事が出来た。
第二期が始まる前のおさらいも兼ねてちょびちょび見ていこうかな。
ライダー絡みの新作シーンが結構充実しているとの話なのでたのしみで…


あ、そういや今日はJリーグ開幕でしたっけw


一試合前はひどいありさまでも、サッカーは些細なきっかけで劇的に変わる事もままあるのですが
もう何度も見たスン詰まりの攻撃にお瑣末な対人守備を三度繰り返しての敗戦。
やっぱり奇跡は起りませんでした。
唯一の見せ所はヤケクソのラフィーニャが右足で素晴らしいシュートを決めた事でしょうか
やりゃ出来ンじゃん、これからは無理矢理左に持ち替えるの禁止な。


確かに1失点目のオフサイドの判定とか後半の野沢のハンドを流されたりなど運の無いシーンもありましたが
それ以上にガンバの状態の悪さが目につく試合でした。
選手間の距離が相変わらず遠く、縦に早く行こうとするタイミングが共有されてないので
中盤はスカスカ前はスン詰まりになり数的不利が作られる場面が多く、さらには体を張ったキープが出来る選手がいないので
早く捌こうと無理をしてミスが多発しているのは相変わらず。
2失点目は遠藤の空振り、3失点目は明神がマーカーを離してしまった事が原因なんだけど
セットプレイのこぼれ球をこう易々と失点に繋がれるようではカウンター要員を3人にしている布陣は完全に失敗です。
スカパーのセフォーンのインタビューも見たけど具体的な指摘が皆無で本当に試合内容の悪さがどこから起因しているのか
本当に把握しているのか怪しい感じにも聞こえる。


水沼のコメントでも現在のガンバの指揮体制に疑問を抱いている感アリアリだし
僕個人もこのルールの穴をついたいびつな体制が成功するのも両手をあげて喜べない。
それを覆すのは結果しか無い訳なんだけど
金森シャチョーは「チャレンジの末の失敗」をいつまで容認するんだろうねえ。