今年の試金石となる一戦は意外な結末に

2007年のガンバの力を見定める上でも注目の試合だと感じていた広島戦。
結果だけを見れば3−0とガンバの圧勝でしたが
2点目の相手のミスが無ければどうなっていたか分らない拮抗した内容で、
純粋な試合として見ても内容の濃い一戦でした。
その試合で気になったのが劣勢に立たされた広島が交代のカードを切らなかった点。
試合後の監督の監督のインタビューを見るに現戦力の更なる成長を促すために
あえて交代をさせなかったようにも思えてペトロヴィッチの懐の深さを垣間見た気がします。
ユースの育成能力の高さはトップクラスのチームだけに
現監督の方針の下で順調に2,3年熟成を続けていけば
かつての強豪への復活もありうるのじゃないかと可能性を感じさせました。


J’sGoalでも書かれていましたがこの日の試合はレフリングも良く
両チームともにクリーンな中にも激しさがある本当に見ていてすがすがしい一戦でした。
(片山さん、今後とも体力作りを怠らずにいいジャッジをヨロシクお願いします)
成長した広島とまたいい試合ができるように…って3日後ナビスコでまた当たるじゃんw