豪雨の万博はお祭り騒ぎ

主力に怪我人続出、頼みのフタも練習中にケガと一時はどうなるかと思いましたが
播戸、家長、二川、なんと金曜に帰国した安田wとベンチ入りすら危ぶまれていた面子が全てスタメンと
西野の「今日は攻め勝つ」という気持ちが感じられました。
さらに1−1の緊迫する展開の中で、追い詰められるほどに真価を発揮する家長のスイッチが入り
ドリブル、キープ、クロス、〆にゴールとまさに一人舞台。
(追い詰められて無い時でもコレくらい頑張って欲しいのが本音ですが…^^;)
その他の選手も個々の持ち味を十分に発揮し、自分に求められている役割をきっちりと果たしていました。
監督も珍しく交代枠をフルに使った時間稼ぎと戦術変更を行いこちらも文句無し。


でも、今日のMOMは万博のピッチの管理人の方々ですね。
以前から凄いとは思っていたけれど万博の芝の水はけのよさは国内トップクラスです。
第2戦をあの、ハーフタイムごとに整備が必要な埼スタでやっていたら
いつものパスサッカーができなかったと思います、管理スタッフの方々グッドジョブでした。


しかし不思議なのはシード側である浦和が何故第2戦をホームにしなかったのか?
おそらくシード側である浦和側の意向だと思うのだけれど…
そこで浦和の公式HPを調べて納得、17日にマンUとの親善試合があるのね〜
なるほど、今日埼スタで試合をしてしまうと万全な状態で17日に試合ができないから
日程を入れ替えた可能性が高いですね。
しかも、親善試合とはいえ3日後にも試合があるのに今日の試合を100%以上やれ
というのも無理な話なんじゃない?今の浦和の選手には。
僕が言うのもなんだけど、はたから見てチームがまとまっているように見えないよ。


ガンバがより「いいチーム」になるためには「いいライバル」の存在が不可欠ですので
浦和も中断期間中にひと皮むけてウチをもっと苦しめる存在になってください。
と、上から目線で本日は終了。