敗因はほんの少しの気の緩み

負け惜しみでもなんでもなく、今日の神戸のクオリティーを見る限りでは
神戸が特に良かったという訳ではなく、ガンバが決定機に決めきれなかったという感じ。
相手の決定機は前半の2点とボッティーのミドルくらいで、特に後半は終始ガンバが
ペースを握っていたように思う。
見ていて特に悪いとは思わなかったのだが、あえて上げてみると…


・1点目の安田のどう見ても全力に見えない気の抜けた追走
・2点目のマイボールのはずが相手ボールになった時に集中が切れた守備陣
・3点目のコーナでボールが奪われても戻りが遅かった下平
・バテバテのJJを引っ張り過ぎと交代要員として播戸を起用というちぐはぐな采配
・今日も含め最近、守備に精彩を欠くパクを使い続ける采配
・本当にいいオーバーラップをしかけても絶対下平にパスを出さないルーとレアンドロ
・ピッチ状態が悪いスタジアムにもかかわらず試合前の練習で確認を怠った佐々木
・佐々木がいると絶対にクロスを打たなくなる橋本


結構あるな、オイ^^;
どれもささいなレベルではあるものの、それらの積み重ねの結果としての1−3だけに
ひとつひとつ改善していかないとイカンと思う今日このごろです。
時間のかかる内容ではないはずなので、水曜のFC東京戦にむけて十分修正可能なはずです。
疲れているとはおもいますが、ここが前半の踏ん張りどころでなので
選手の皆様にはもう一頑張り、ヨロシクお願いします。


そんな低空飛行中のガンバですが、左サイドの下平が日増しにクオリティーを上げている点は評価したい所。
終了間際のポカはありましたがwそれ以外は攻守ともに文句なしのレベルをプレーを続けています。
マンネリ感のある遠藤のFKにバリエーションを加えるためにも
一日も早く君のFKがゴールネットを揺らしてくれることを祈ってます。