気持が伝わる勝利

ガンバ大阪

スタメンは予想通り最低限のチェンジでしたが、プレイ内容はこれまでと異なり
出場メンバー全員が集中して試合にのぞんでいたのが伝わってきました。
パスを長短使い分けようという意図も見えましたし
バイタルエリア付近でのワンタッチ、スルーなどプレーに変化をつけようとしていました。
その分ミスも多かったですけど、積極的な仕掛けの上でのものなんで全然ＯＫだと思います。
多少の失敗で懲りる事なくこのスタイルを継続して精度を高めて欲しいですね。


試合結果としてはレアンドロ頼みサッカーになってしまいましたが
今日の所は勝つ事が第一目標だったのでそれで十分だと思います。
あとは個々人が今日の結果に満足せずに反省すべき所はキッチリ修正することでしょうね。


そして今日の個人的ＭＯＭは藤ヶ屋。
レアンドロはもちろん、二川、ルーカスも物凄く頑張っていましたが
前半４０分のポポにラインの裏を取られた時に素早い飛び出しで事無きを得たあのプレーは
本当にナイスプレーでした。
あれがあってこそ後半の逆転勝利へ繋がったと言っても過言じゃ無いと思います。
世間じゃ「来年は西川強奪だな」と心無い意見も横行してますが
それを自分のプレーで黙らせる活躍を期待してます。
そして次節はその西川が所属する大分との対決。
最下位ながらも連敗を脱し勢いに乗る相手だけに一筋では行かないでしょうけど
今日の積極性を忘れず「遠藤さんヨロシク」的なサッカーをしないように
ガンバサッカーの新しい形を模索し続けてくださいね。
ほいでは、今日はこんな所でオシマイ。