2009年ベスト・オブ・ザ・ガンバ

先日のゲームベスト10に続いてAOQLO PEOPLEのシーズンオフ企画に参加という事で
2009年のベスト・ガンバの3部門の発表したいと思います。


2009年ガンバ大阪ベストゴール
9月26日 Jリーグ第27節 VS川崎フロンターレ
遠藤保仁の2点目のフリーキック


遠藤のゴールはいまだに鮮烈に記憶に残っている天皇杯の2点目と迷いましたが
やはり目の前で見せていただいたこのゴールがベストかと思います。
J優勝に向けて首の皮一枚残した状態での上位対決の最初の試合
ガンバサポの見守る中、キレイな曲線を描きながらゴールへ吸い込まれたフリーキック
その試合の決勝点になり、その後の驚異的な追い上げののろしとなりました。
「今年の遠藤は去年ほどじゃないな」と斜めに見ていた一部のサポータを
平謝りしたい気持にさせてくれたビックプレーでした。
(しかもこの試合の遠藤は故障で練習できずにぶっつけ本番状態だったのに…凄すぎる)



2009年ガンバ大阪MVP
蒼き知性のダイナモ 橋本英郎


ルーカスや遠藤もインパクトがあったのだけれど
今年一番伸びシロを感じたハッシーに決定しました。
正直なところ、これまでハッシーの2列目としての能力に疑問をもっていた人間だったのですが
今年はこれまでの運動量に加えて得点に絡む動きと決定力、特にペナルティーエリア付近での
プレイのクオリティが格段に良くなったと感じています。
監督いわく「ガンバの30歳は他のチームの30歳とは違う」
を見事に体現してくれた選手だと思います。



2009年ガンバ大阪ベストマッチ
1月1日 天皇杯決勝 VS名古屋グランパス


やっぱり2009年のベスト試合といえばこの試合しかないように思います。
ガンバ、名古屋ともにベストのパフォーマンスを発揮し試合そのものも見どころ満載の内容に大満足でした。
高木には悪いけどやはり左SBはミチか下平のほうが見ていて面白サッカーになりますね。
(それが強いかどうかは別のはなしですが…)
この試合は帰省先の沖縄のスポーツカフェで見たのだけれど
サッカー過疎地と言われる地元沖縄でまさかの正月早々サッカー談議をしながら観戦できるなんて
夢にも思いませんでした。