Fate/stay nightのかんそう

ほぼ毎月恒例の映画の日「1000円でみても後悔しない映画鑑賞」
今月の本命は「魔法少女」だったのですが、相変わらずの満員御礼っぷりでチケットが取れず
(シネリーブル梅田も3日前チケット購入システムを導入して欲しい…)
茶屋町のテアトルで上映されてたフェイトへ予定を変更しました。
なのはさん」も落ち着いた頃に見に行きたいところですねえ。
この調子だと来月の映画の日まで上映が続きそうですが^^;


んでもってFate/stay nightの感想は…
冒頭の導入がダイジェストになっていた時点で覚悟はしていましたが
予想通りゲーム、TVアニメ共に未経験の僕は最後までおいてけぼりをくらいました。
映像に関しては申し分の無いクオリティーだったのでその面では十分に楽しめたので
なんとか最後まで「自分解釈の」ストーリー補完をしながら観賞する事は出来ました。
ファンタジー小説の源流が「指輪物語」だとすると
昨今の「ゲーム系、剣と魔法と学園モノ」の源流がこの作品なんだな感じさせる
他作品と酷似した箇所などがチラホラとかいま見ることができて、その面で見ると
結構興味深い作品だと思います。
あとは映画版は凛ルートのストーリーだったのでもう一人のヒロインともいえる
セイバーさんはすっかり空気でした…
というかお互いの力関係とか駆け引きとか、やっぱり意味不明な所が多かったな^^;
きっと原作を読んでいれば理解できるのでしょう。


ということで、一緒に見に行った友人との共通の見解は
「壮大な動く挿し絵」で一致w
映画の日って素晴らしいと感謝の気持でいっぱいの1日になりましたw