アバターのかんそう

どうせみるならスクリーンのでかいIMAX3Dでしょ、ということで箕面のIMAXシアターへ。
トランスフォーマーの時も物凄い大雨に見舞われましたが今日も冬場の関西には珍しい雨模様。
ここに来る時はそういう巡り合わせみたいですね^^;
んでもって映画のほうですが、大画面&高解像度のIMAXスクリーンは3D映画のためにあった
と言っても過言じゃないくらいの大迫力の映像美。
今回は残念ながら最後列の席だったので視界いっぱいとは言えませんでしたが
それでも火の粉などが舞い散るシーンなどのは本当にそのシーンの中にいるかのような立体感に感動。
CG技術に関しても役者の演技と表情のキャプチャリングを同時に撮る技術のおかげで
より自然な演技の表現が可能になっていたし、
なによりもこれまでのCGが不得意とされていた昼間のリアルな風景描写がほぼ完璧に
再現されていたことに驚き。
久しぶりに映像だけでお釣りがくる映画を見せてもらった気がします。


まあ、ストーリーの方はSF版「ダンス・ウィズ・ウルブス」+「エウレカセブン」を少々といった感じ
「身長3mの強靭な肉体でもパワードスーツの一太刀を普通の剣で受け止めるのはどうよ」
「いくら重力が低いとはいえ上空1000mくらい高さから落ちたら無事じゃすまん」
「やっぱりヒロインが神田うのにしか見えない」
等々、細かい事が引っかかりはしましたが^^;
清々しいまでの王道なハリウッド映画なんで細かい事は言いっこなし!と言う事なんでしょうw
かくゆう僕も、後半は主人公よりも大佐の無茶っぷりにすっかり虜になっておりました。