魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1stのかんそう

上映時間終了後、おもったよりも目が疲れてなかったので映画の日のリベンジに
レイトショーへ行って参りました。
予想通り観客の推定平均年齢30歳、男性率100%の濃厚な空間に
パンフレットどころか全てのグッズが完売状態という人気っぷり。
さすがに客入りは7割程度に落ち着いていますが、昼間の見やすい時間帯は
公開3週目にもかかわらず満席状態が続いてるようですね。ホントに凄いなあ^^;


んで映画のほうですが。
第一シーズンのフェイト絡みのエピソードをまとめて2時間強にまとめましたという感じ。
なのはが初めての人でもこのノリに乗って行ける人間なら十分に楽しめる
この手の映画では珍しい?親切な作りになっておりました。
多少絵柄にバラつきを感じたカットがありましたが全体的にクオリティーも高かったし
小3の主人公相手に「情状酌量の余地がある」とか言ってしまうこの作品ならではのトンデモ感も健在。
この特異な世界観を受け入れられるならホントに良い出来の映画でした。
確かに大入りになるのも納得です。


この冬はこのほかにも涼宮ハルヒの消失東のエデンと注目のアニメ映画作品が目白押し。
ツボさえしっかり押さえておけばアニメファンは確実にお金を落としてもらえるので
配給側からすれば良いお客さんなのかもしれませんね。
アバター」が超アメリカ的映画とすれば「なのは」は超コテコテの日本アニメ映画。
この全く趣が異なる2本とも大満足の出来で充実した一日になりました^^