サッカーの神様はなかなか厳しい

内容的には褒められるものでは無かったのですが
なんというか…今年のガンバにやっとこさ基本形ができ上がってきたかなと
この試合に勝つ事でそれが確かなものになると思っていたのですが


ロスタイムの家本マジックで終了


んまあ、反対側のホームゴール裏で見ていたので2本のPKとも何が起こっているのか
さっぱり分かっていませんが、少なくともコッチ側サイドでのジャッジでは
「ホントに見えてるの?」と思いたくなる判定が2、3回ありましたので
すんごくモヤモヤした気分にさせられてしまった試合でした。
こんな時に限って中継の録画を忘れているし…もうなんだか^^;


個人的には今日は平井を信じて引っ張った西野監督の采配に○をあげたいです。
もし1点リードされた時点で平井→カルビとかされたら誰かさんみたいに
ユニを投げつけていたかもしれませんがw


といっても褒められるのはコレと佐々木の投入くらいで
本調子にはまだほど遠いヤットに連戦でキレを欠くフタとタダでさえ攻撃力不足なところに
左SBに高木という自ら攻撃を放棄したかのような布陣にはゲンナリ
安田や下平はJ2上がりのチームに対しても使えない守備力なんでしょうか?
その肝心の守備に関しても高木は決して褒められた内容ではなく
左サイドの裏を突かれオタオタしてた場面が数多く見られました。
「高さ」に関しても結果としてコーナーから2つもPKを取られ
こちらのコーナーでは枠に飛ぶシュートすら撃つ事が出来なかったという点を見ても「完敗」
はっきり言ってこの程度なら本職の2人を使った方がよかった
西野監督「今日の内容は悪くはなかった」と評されていますが
それはあくまでも佐々木投入後であって、それまでの70分間はそれまでのグダグダサッカーと
そんなに変わらない内容だったという事実を隠ぺいしないようにして欲しいモノです。
ACLだけでなくリーグでも左SBは本職にやらせてください
「前線に力が足りない」と自覚されているのでしたら問題の解決法は一つ
「後ろから後押しする力」を足してやれば良いだけです。


それこそがガンバのサッカーだと思うのだけどな…