おぼろげに見えてきた2010ガンバスタイル

「本当の12対11とはこういう試合だ」といわんばかりのケツの青いクソ審判に
一時はどうなるかと思いましたが、これに気を悪くした坂本がPKを外していただいてホントに助かりました。
あれが入っていたらいよいよ地獄の釜のフタが開くところでしたよ^^;
このサッカーの神様のご加護で冷静さを取り戻したガンバが
時々ハラハラとさせるものの力の差を見せつけて後半は圧倒。
復帰後も確変継続中の平井、2度の記録訂正の末得点となったルーコンのゴールで3−1の勝利。
ACLでは今一つ機能しなかったルーコン、平井、宇佐美、二川のユニットも徐々に良くなって来ているし
これにサイドや3列目からの攻撃参加が絡んでくれば相当に強力な攻撃力になるんだろうなと
ワクワクしながら拝見させていただきました。
今後はこのユニットを中心に佐々木、大塚、星原、下平といったサブメンバーで
90分間どう戦えるスタイルを作り上げられるかが今年のガンバなんだろうなと素人ながら考えています。


個人的には現サブメンバーでは「高さ」という点で少し物足りない感じはあるので
去就が注目されているJJの奮起が期待される所なんだけど
本人はガンバでやり続けるモチベーションが残っているのか少し心配ですね^^;


なにはともあれ、これで気持ちよく中断期に入る事が出来るのでしっかり疲れをとって
実のあるキャンプをして夏以降の巻き返しに期待です^^
あと、フロントはサポミ開いてこの2,3年の強化部の方針をサポータに開示して欲しいね。
この先どう転ぶかはまだわからないけれど、この3ヶ月の迷走の一因は間違いなく補強の失敗からのもの
これ以上同じ過ちを繰り返さないよう反省すべき所はしっかり反省してほしいものです。
星原をFWとして育てていくのであれば右SBの後継者となる選手の存在は必須。
今年のユースには山田という有望な右SBがいるようだけどどうなんだろうな
こんど試合を見に行ってみようかな…って今日ユースも試合あったのかw
しかもプチダービーだったとは、不覚^^;