秋の万博にハル風吹き抜ける

1−0というとってもガンバらしくない形での勝利。
後半の持ち直したあとの勢いからしてもう2点くらいは獲って欲しい内容でしたが
今は勝つ事が第一なのでこれで十分、最高の結果です。


んまぁ正直、鹿島の決定力不足に助けられた試合でしたケド^^;


数字だけ見たスカパーのインタビュアが「守備が安定してきた」なんて言ってましたが
ガヤとDFとのコンビがぎくしゃくする時が時折見られますし、飛び出しが悪さは相変わらず。
クロスバーや相手のトラップミスがなければどうなっていたことやら…
しかしながら後半、加地を右SBへ武井を中盤へ戻す事で全体のバランスが取れ
鹿島の運動量が落ちるスペースが生まれてきた所でハルの俊足と絶品クロスから
ラフィーニャの値千金の先制弾!
ハルは山形戦で自信をつけたのか、前半から全速力でアップダウンを繰り返し
課題の守備も徐々に良くなっているし、下平を押しのけてのスタメンは
十分に価値のあるモノだと思ってます。


タケも遠藤に頼りすぎる事なくハルへのラスパスを決め決勝点に貢献するなど
ガンバの中盤にとって無くてはならない選手になりつつあると感じています。
武井の右SBもこの試合が見納めになるかもしれませんね。