エースのゴールで首の皮1枚残す

もうレアンドロのチャントしか歌った記憶しかねえってくらいレアン様々の試合。


鹿島のガンバDFが苦手とする引き篭もりからの縦に早いサッカーに加えて
審判がコケるたびにファウルを取ってくれるというとても鹿島向きなジャッジだったために
ストレスがたまる展開に、そしてそれに拍車をかけたのがウチのGK。
しかしまあ、雨が降っていたとは言え、相手がドフリーだったとは言え
あれはないわーガヤ、よりにもよって相手が走り込んでいるトコに弾くとかないわー。
鹿島もそれを分かっているようでスペースがあればエリア外からでもシュートしてたし
あれで明らかにレアンドロの機嫌悪くなったしw
GK以外でも1失点目は今野軽率なスライディング、2失点目は明神の意味不明なオーバーラップが起因になっているので
ガヤだけに全責任をなすりつけるのも酷な気は少ししていますけど^^;
守備面で少し気になるのは今野の積極的なフォアチェックを逆に相手に利用されている節が見えていたところ
その他に大迫と今野のマッチアップになった時を狙って高いロングボールで楔を打っていたあたりとか
けっこう研究されてんなあとは思ってました。


松波采配も相変わらずの硬さ、以前「監督は試合前に交代のプラン考えてるのが当たり前なのでは?」
とか書きましたが、この監督の場合、自分の建てたプランを遂行するため些細でも「理由」を探し始め
それを見た瞬間にゴリ押しの交代をしてしまっているように見えます。
たとえその「理由」が自分の交代策の失敗によるものでもお構いなしにやるものだから
ドツボにハマるとやった本人にもよく分かっていないトンデモ采配に繋がっている気がします。
なんにせよ負けている戦況でチームの中心選手に替えて20歳そこらの試合経験に乏しい若手を起用する場面じゃなかったよね。


最後に雨のなかの応援おつかれさまでした。
関東のガンバサポの皆さん、来月のアウェー戦の応援頼みます。