東京V戦&SULのあれこれ

日曜日は春の嵐明けにパナ社長視察、久しぶりの東京Vにホーム初勝利を賭けた結構重要な試合になりましたが
結果は0−0のスコアレスドロー、強風を考慮したのかいつもとは逆のコートサイドでの試合となったので
前半のガンバの猛攻はゴール裏からは迫力満点でした。
さすがに後半少し落ちはしましたが内容に関しては今季一番だったんじゃないでしょうか…
これで点獲って勝っていれば文句なしだったのですが、これもまたサッカーなんですが
今後のホーム戦がへんなプレッシャーにならないことを祈ってます。
コンちゃんの慎重になりすぎてバックパスのような優しいシュート→反省して次は思いっきり撃つよ→宇宙開発
このコンボは笑わせてもらいましたが、山形戦では枠内にてお願いいたします。
サッポロ戦から見えてきた感のある基本的な戦い方は順調に完成度を増しているので
今後はオプション的戦術の強化が急務になってくるでしょう。
とくに今日のような1点を積極的に取りにいきたい時の布陣
個人的には今のガンバは堅実に1歩1歩確実に前に進んでいますので全く心配していません。
このままブレずに貫いて欲しいです。
フロントもパナ社長に愛想つかされないようにしっかりとフォローしてくださいね、よろしくお願いします。
あとサポミの議事録はいつUPするんでしょうか…こちらも早めにお願いします^^;
社長交代からの1回目のミーティングでこの有り様では「野呂はサポータに対してはこの程度の人なんだな」
と思われますよ。


んで本日のSULですが、城陽グラウンド遠いね…毎試合ここから西京極に移動する選手は大変じゃないだろうか
そういえば神戸のいぶきの森→御崎公園もかなりの距離ですよね、改めてホームスタジアムの側にクラブハウスがある有り難さを実感します。
iPhoneのMAPで近鉄久津川駅から最短ルートを出してもらったら墓場の側を通る薄気味悪い林道(夜は絶対に無理)にナビされて
一時はどうなるかと思いました^^;距離的にはJR茨木から万博くらいなので十分歩いて行けるんですけどね。
観戦用のスタンドはないですが選手が金網にぶつかるんじゃないかと心配になるくらいピッチと距離が近いので迫力十分の試合が楽しめました。
肝心の試合の方ですがオジェソクがついに実戦復帰し前半は左SBで後半は右SBで出場しどちらでも遜色の無いプレイを披露
故障による試合勘の無さとかは心配いらないようです。
流石本職だけあって、いて欲しい時にソコにいてくれる絶妙なポジショニングと突破力を合わせ持つ高水準のSBだと思います。
そのおかげで岡崎も気持ちの良いサイドチェンジのパス出せていましたし、遠藤と組ませば凄く活かしてくれそうな気がします。
しかし後半途中に足がつったらしく途中交代(交代後もベンチ横でストレッチしていたので大丈夫だと思います)
まだ90分戦えるフィジカルには至っていないようですが状態次第では山形戦からベンチ入りもあるかもしれませんね。
岡崎と内田のボランチコンビも前半はファーストディフェンスの甘さが目立っていましたが後半はきっちり修正して中盤を安定、
余裕の出てきた岡崎を中心に長短多彩に危険なパスを前線に供給していました。
FWも川西の運動量とプレイの幅広さ、平井も裏への飛び出しとサイド突破と個々の持ち味を十二分に発揮。
チーム事情的にも彼ら2人がスーパーサブとして計算できる存在になってくれればとても心強いので更なる奮起を期待してます。
さらにはユースの和田、小川、井手口も投入し3−2で勝利し前節とは比べようもないほどの充実した内容の試合となりました。
小川君の突破を目の前で観れてよかったわ、攻撃だけならSULでも十分通用するレベルなのは確認できたので
最終学年でどれだけ伸びてくれるか楽しみですね。