今日が仕事が休みでよかった

ようやく冷静になってガンバ戦の録画を見ることができました。
本当に生で見なくて良かった、こんな試合生でみたら3日は引きずるよ。
現地で観戦された方の気持ちを想像すると(明確に想像できるだけにイヤだが^^;)
夜も眠れなくなるんじゃないだろうかと真剣に心配してしまいます。
んで試合を見た印象ですが
西野は自らが描くゲームプランが思った通りに行かなくなったときの対応策というのを
全く考えてない
というのを改めて痛感しました。


逃げ腰ディフェンスになった時にもカウンターの威力を高めるでもなく
守備力を固めるでもなく中途半端な前田投入(どっちも取りを狙ったのだろうが)
結局はコンビの合わない相手と組まされてマグノは無力化
前田はポストプレーも満足にできず中盤でボールがさらに落ち着かなくなり
逆に相手にカウンターを喰らってしまう状況になってしまう。
加地のガス欠も前節の状態と怪我を考えれば十分にありうることだったにも関わらず今節も何の準備もしていない。
1点取られてからの流れは逆転される危険性も十分に想像できるものだったのに
捨て身で点を取りに行こうとしたのは相手に3点目をとられてから2、3分経過してから
普通、同点になった直後から投入できるように準備しておくものでしょ。


ディフェンスに関しても1点目の連携の悪さと宮本のセルフジャッジで自滅
特に宮本は裏を取られた本人にもかかわらず今野を追うこともしてなかった。
これで守備陣が消極的になってしまい、それまで気の利いたシジの飛び出しで埋めていた
右サイドのバイタルエリアがガラ空きになり、そこを鈴木に好きなように使われてしまった。
正直、宮本にキャプテンシーがあるのか疑ってしまいたくなるようなDF陣のテンパリっぷり
こんなシーン、あと何度見せれば彼らは成長してくれるのでしょうか。


とにかく、もう全部勝つしかなくなったわけで
お得意のリードされてからの玉砕上等の攻撃サッカー精神で突き進むしかないよなぁ、、、。
監督を含めて余計なことは一切考えずに「勝つこと」だけを考えて頑張って欲しい。
とりあえず清水戦までは全力で応援するからね。