発つ鳥後を汚しまくる

誠のサイキック青年団が終わりました、放送予定3回を残しての打ち切りという形で。
8日のかなりおかしな状況、その後のABCの対応(配信の打ち切り)からし
あの時点で今回が最終回と決まっていたのかもしれません。
番組がこのような終わり方をしてしまった事はとても残念でならないのですが
それよりも衝撃的なのが、この事実を記したサイキックWiki
削除審議にかかっているということと
今回の番組の突然の終了に関するマスコミ報道が全くない事。
消失感どころか薄ら寒いモノすら感じますねコレ。
サイキック終了にかかわる事実を無かった事にしようという暗黙の了解が
マスコミ内にあるように感じます。


かといって出演者2人にも非はない訳ではなく、番組終了前から「MBSに移籍するぞ」など
冗談でも笑えない話を暴露していたり
現社員がオランダにマリファナ吸いに行く話(法的には合法だが)をしたり
局側に対して批判めいたコメントの連発が首を絞めた感はあります。
ABCとしても芸能人ならともかく、自社にかかわる事で
「リスナーの方々に大きな誤解を与えるような表現」
をされる事には我慢ならなかったのでしょうね。
そして、この事でおそらくこの2人での「別の形での放送の継続」という可能性も
ほぼ消えたと思われます。
少なくともラジオという媒体では100%無理でしょう…残念なことですが。


まあ、これもただの憶測、僕の個人的な気休めです。
このモヤモヤした気持の整理のために書いておきました。
僕は2000年くらいからの浅いリスナーでしたが、その間日曜の深夜は
とても充実した時間になっていました。
その時間を与えてくれた北野氏、竹内氏ならびに番組の関係者の皆様に
「ありがとう」と「おつかれさま」を送ります。