エヴァンゲリオン新劇場版:破のかんそう

仕事の代休で月曜日が休みになったので、見たかった映画を2本一気に観てきました。
まずはエヴァの新劇場版第2部。
朝イチの上映にもかかわらず109シネマズ箕面は結構な人入り。
席も最後列でなんとか中央ブロックをキープ、いやはや危なかった。
内容はタイトル通り「破」
TV版の道筋をベースに180度印象の異なるお話にまとめ上げてきました。
全体の流れはTV版同様に確実に人類の終末へと向かっているのだけれど
今回の劇場版はチルドレンの面々のポジティブさが救いになって
「よかったね」と思わせてくれる内容になっていたように感じます。
見やすく作りつつ、情報量は半端無いという「何度観てもオイシイ」という
映画として理想的な内容に仕上がってると思います。


今回の「破」で完全にTV・旧劇場版と決別を宣言したわけで、
残り2作でどのようなお話になっていくのか?興味が尽きないですね。
新キャラのマリもちょいとアスカとかぶっている感はあるものの、思っていたよりも好感触。
あんまりにもイイ子なのでこのお話の中では絶対幸せになれないだろうな…
と、勝手な想像までしてしまいました。さてどうなることやら。