山形のJへの盛り上がりを改めて実感

まずは大雨の中応援した両チームサポのみなさんオツカレ様でした。
TVから見たNDスタジアムは結構な豪雨にもかかわらず終始良好なピッチで好印象。
手入れの行き届いたスタジアム、熱心に応援する山形サポを見ていると
地元に愛されているクラブなんだと感じました。
来年スケジュールが合えば是非行って見たいスタジアムですね〜


さて今節のガンバ、前半は引いて守る山形相手にいつものポゼッションサッカーになるも
古巣相手にモチベーションの高い佐々木を中心に「素早く繋ぐサッカー」を展開。
結果は1点止まりだったけど佐々木、安田、下平から質の高いクロスは何本も出ていたし
(佐々木と安田の連携が物凄く良くなっていたのが何よりの収穫)
攻撃そのものは悪くなかった印象だったのだけど。
問題はそれをゴールへつなげる中の選手。
唯一の得点は右サイドを切り裂いた安田のクロス→中盤の底から上がってきた明神のヘッド。
この時はゴール前に4人詰めており、それぞれの選手が適切なポジションに散らばり
理想的な得点シーンでした。


が…このような理想的な飛び込みが見られたのはこれが最初で最後。
あとはいつもの中央でかぶる、タイミングが合わない、そもそも人数が足りてない等々
お粗末な攻撃を披露。
(最低でもニアサイドに飛び込む選手は必要だと思うのだけどな…いないよね)
そして連戦の疲れが出た後半、攻撃の圧力が落ちてきた時間に失点し
JJ、チンを投入し3バックにチェンジし打開を図るも
繋ぐのか、放り込むのかの意思統一が中途半端で、投入された2人の良さを出し切れないまま
無駄に時間を費やしてしまった感じがしました。
相変わらず自分のペースに持ちこむのが下手ですな、このチームは^^;
(これは数年来かわってない悪癖ですが…)


個人的には90分トータルでチームに変化をつけるために佐々木とフタは
スタメンで同時起用するべきでは無いと思っているのですが
そのあたりどう考えてるんでしょうね、監督さんは…
今日勝てば5位だったのになあ…モッタイナイ