年末は長居でサッカー三昧希望

ガンバ大阪

毎度の事とはいえ天皇杯の初戦は苦労しますね＾＾；
今年の相手は武井の母校、流通経済大。学生なのにＪＦＡに加盟しているセミプロレベルの学校で
ベストメンバーで戦えばヘタなＪ２のチームより強いです。
スタメンを見て細貝とは不吉な名前の奴がいるな〜と思ったらその本人が先制点。
（後で聞いた話だと浦和の萌の弟らしいね、兄弟揃ってガンバに仇なすとは…なんて恐ろしい）


だがその後が良くなかった。


なんとゴールの後、ガンバサポのゴール裏に向かって
「聞こえんなぁ？」とばかりにリケルメのゴールパフォーマンスを披露。
これで「学生だから野次はほどほどに」と思っていたガンバサポもリミッター解除。
罵声と野次の飛び交ういつもの殺伐としたゴール裏に戻りましたｗ
そして一発殴られた事で今一つピリッとしていなかったルーコンとＰＪもようやくお目覚めし
佐々木を起点に２得点。（大事をとったのかハーフでＯＵＴしたのが気になるが…）
その直後に１点返され大学生相手にもバカ試合を披露してしまうのかと思われましたが
後半早々に播戸らしいスカッとしないゴール、ＰＪの容赦ない強引なドリブルで消耗した相手に
ルーコンのカッコ悪いバイシクルでトドメ。
まあ、なんとも不格好ながらも５−２というガンバらしいスコアで終了。
ＮＨＫＢＳの番組Ｄも期待通りの内容でさぞかし満足でしたでしょうｗ


んでダブルヘッダーの２試合目Ｊユースカップ、対新潟ユース戦。
こちらは期待以上の内容で大満足でした。
期待していた内田、山田はもちろんの事、関、大森、水野、石原、吉川とメンバーの全てが
ユースレベルには見えないパスアンドゴーのサッカーを実践してました。
全員でゲームを作り全員で崩していく、スペースに出したかと思うと既に誰かが走り込んでいたり
守備面も囲い込みとカバーリングが徹底されており「これが組織的なサッカーだ」と言わんばかり。
ユースの試合は何試合か見た事があるのですが、その中でも群を抜いて良いサッカーをしていました。
なんでこれでプリンスリーグ２部落ちしたの？それが不思議でならない。


これで勝ち点９でグループでダントツのトップ、Ｊ２の熊本ユースを２試合残していることを考えれば
決勝トーナメント進出はこれでほぼ決定でしょう。
Ｊユースカップは年末の長居で決勝を行うのですが毎年年末のアレの作業に追われて
見に行く機会がなかなか無いので今年こそは決勝戦を見に行きたいですね〜
んまあ、僕次第なんですけどｗ


追伸：万博公園のフリマに行かれる肉好きの方、フィレンツェ風牛肉のグリルはオススメですよ。
　　　ちょっと高いけどマジで旨かったです。