鹿島にとてもやさしい天皇杯

天皇杯の準々決勝の組み合わせが決定しました。
なんと「鹿島スタジアム」だそうです…これは無いわw
これで鹿島は一度のドサ回りも無く2回戦から4戦連続でホームでの天皇杯開催。
しかも今回の対戦相手は前年度チャンピオンのガンバ大阪
本来なら向こうが西日本に来るべき状況のはず。
川崎もJ2仙台のホームでの試合を強いられて意図的な部分も見え隠れするがw
それまでの3戦を神奈川でやっているわけだからまあこれは分からないでもない。
全国にサッカーを普及する事を目的とした大会と銘打っておきながら
ベスト8の4試合の開催地が名古屋より東に偏っているって
明らかに大会の主旨として「おかしい」としか思えないよなあ。


鹿島は今年だけでは無く、毎年のように天皇杯では鹿島スタジアムでの開催が多く
過去5年の18試合中12試合が鹿島開催、うち3試合が開催地がほぼ決定している準決勝以上だから
実質的には15試合中12試合が鹿島開催のようです、本当にウラヤマシイw
一説では鹿島スタジアムが使用料が安くておさえやすいという都合があるようだが
公平な大会という面をあまりにも無視した安易な運営としか思えませんコマッタモンダ^^;
この現実を見るにJリーグ発足後、天皇杯最多優勝チームって言っても自慢にならないよなあ。
ガンバには、ぜひともこの逆境に打ち勝って2年連続の戴冠を目指して欲しいですね。