いろんな思いが交錯したJ最終節

shingaki2009-12-05

午前中までの冷たい雨模様もどこへやら
試合開始のころには雲一つない絶好の観戦びよりへ。
そのおかげで消化試合になってしまった試合にもかかわらず2万越えの大入満員。
いつもの牛串も早々に完売してしまいショボーンな最終節となりましたw


試合の方は2−0と数字の上では完勝ではあったものの、終始ジェフペースで
神ガヤの活躍とジェフの悲しいくらいの決定力の無さに助けられた低調な内容でした。
西野監督は「気持の無い選手はいらない」とまくしたててはいましたが
やはりルーコンがいないガンバでは前線でのタメが作れず
一本調子の攻撃しかできなかったのは今後の反省でしょうね。
特に佐々木はプレーに迷いがあるのか攻守に中途半端なプレーが多くて
「イケイケ」の佐々木が大好きな僕としては物凄くストレスがたまりました。
(ただ前半終了直前のオフサイドトラップのかけ損ないの時のカバーリングはGJでした)
今日の面子なら後半に宇佐美を見てみたかったのだけど、ナカザーの脳震盪での交代
播そして松代さんの意味ありげな交代もあってそれもかなわず、残念でした。


播に関しては最後のホーム戦でも豪快に1対1を2回外すなど
こちらも残念な結果に終わってしまいましたが。
ある意味「お約束」を最後まで貫き通したという事で今日のところはヨシとしますw
正月の試合はちゃんと決めてくださいね。


そして、まるで高校野球の9回2アウトに背番号18番が代打に出てきたかのような松代さん
セレモニーの挨拶も言葉ではおちゃらけていましたが終始「何か大切な事を言いたげな」
奇妙なテンションでの挨拶だったのでそっちが気になって内容に関してはよく覚えていませんw
こちらもお正月の試合の後に何かしゃべってくれるのかもしれないので
それまでは不問に付しておきますw


そして元ガンバの斉藤大輔選手の引退セレモニーもありました。
現役最後の試合相手が出身のチームというのも運命めいていますが、ガンバ側もそれを察してか
一席設けてくれたのはとてもよかったと思います。
僕がガンバを見始めた頃の選手の一人だけに少し寂しい気持もあったりしてます。


なんやかんやで試合以上にいろんな思いが交錯した最終節となりましたが
来週は天皇杯で因縁の鹿島とのリベンジマッチ。
さすがに1年で同じ相手に4度も負けてしまってはお話にならないので、ココはキッチリと
カリを返して広島にACLを体験させてあげたいところですね。
帰り道に販売してたオフィシャル純米酒「WE LOVE GAMBA」を購入。
瓶が青色になってよりオフィシャルらしさが増してイイ感じですな
冬コミの原稿が無事上がったら飲むつもりですw