高い授業料の試合でした

取れる時に取っておかないとこうなりますよ、という典型的な試合でした。
速報では拮抗した試合だったのかと思えば実際に中継を見るとそれは後半開始10分くらいまで
そこからは足の止まった河南に一方的なガンバのペースだったわけで
ここで息の根を止められなかったのが痛かった。


1−0でいくのならそうと割り切って残り5分を切ったあたりから時間を使っていく
プレイに撤すればよかったのですが、経験の無い、結果が欲しい若手と
途中投入と相手のプレスの緩さでイケイケモードから切り替えそこねたフタが
「もう1点」を取るプレイを続けてしまい時間を潰す事が出来なかった。
そこはキャプテンであるミョウさんがビシッとしきってやらないと。
失点時のオフサイドトラップもキッカーへのプレスも甘かったし
(よく見るとサイドをケアしに行った横谷が取り残されてるぽい)
なによりあの時間帯にやるプレイでは無いような…


なんというか、河南の極端なまでのペースダウンにガンバ側のプレイも付き合って
緩くなってしまった印象です。
オフサイドうんぬんよりもこれらの小さな油断の積み重ねから招いてしまった
必然的な失点だと今日のメンバーは反省しないとね。


それにしても今日もウチのGKはネ申ガヤモード全開でしたな
自信をつけてきたのか本当に判断に迷いがない感じがとてもいいですね。
フィードも良い所に入れられるようになってきたし
コーチが変わっただけでわずか半年でこれだけ変われるものなのか
ホント頼もしいです。
鹿島戦もこの調子で頼みまっせ。