ようやくスタートラインに立てました

しばらく書き込みをしていないうちに、はてなの入力フォームがオサレになってますね
それはどうでもいいとして…


メガネジャパンも瀬戸際ラスト2戦でようやく「らしい」戦いができるようになりました。
相手のイングランドがどう見てもシーズン終了直後でモチベーションが上がっていない状況で
ピッチコンディションも悪いせいか「こんなつまらん試合でケガしたくねぇ」という雰囲気満々w
このような代表をついこの間見たような気もしますが^^;
調整段階的にも日本よりも1週間ほど遅れているんでしょう
それでも後半はしっかりとネジを巻き直して本気を見せかけていたのですが
日本がそのプレッシャーに耐えきれなかったのは残念でした。
それでも動けない10番のかわりに阿部をアンカーとして中盤の底に配置し
守備の安定と最終ラインからの配球を担当し中盤の負担を軽減させていました。
1TOPの岡崎に関して適性うんぬん言われていますが
少し酷な言い方になりますが岡崎に関しては行けるトコロまで相手CBを削れるだけ削って
その後の森本のキレに期待しているように感じます。
あとはセットプレーをいかに点に結びつけるか、という身の丈にあったサッカーを(ようやく)してきました。


阿部のアンカー、遠藤の復調、川島のビックセーブなど収穫も多い試合でしたが
これをテストマッチ終戦コートジボワール戦へどう繋げられるかがポイントでしょうか。
後半20分以降に耐えきれないというのは4年前と全く一緒ですし
その時間帯をどう凌いでいくのかというゲームプランも未だ不透明。
そして最大の問題は「奇跡的に」回復したらしい10番さんの扱いをどうするか
わずかに見えてきた光明をいかに形あるものにできるか
これからが本当の監督の腕の見せ所でしょうね。
もし金曜の試合で10番がキャプテンマークを付けてピッチにいたら見物だなw