お別れは年明けまで取っておくで

うすうす気が付いていたけれど
ルーコンことルーカス・セベリーノが今期限りでガンバを退団する事になりそうです。
ガンバサッカーの最前線バイプレイヤーとしてFW、MFと幅広いポジションをこなし
攻撃的な技術もさることながら守備でも常に全力でこなす献身的な選手。
やり過ぎて競り合った相手の顔面を骨折させちゃったこともあったけど、それもまた良い思い出かw


ルーカスといえば思い出すのが08年のACL、レアンドロという突出した個が抜けたあと
チーム全体が互いを活かし合うサッカーへと転換していたときに中盤の遠藤と最前線のルーコンが生み出す
「ザ・パスサッカー」は今でも鮮明に覚えています。
リーグ優勝した05年のアラ・フェル・大黒「トライデントサッカー」も好きですが
僕はかつての磐田黄金時代の彷彿とさせてくれる08年後期のガンバサッカーが一番好きなんだと思います。
そんな思い出深い選手とのお別れはお正月の国立と相場が決まっているので
フラグが立ったと思ってお正月の予定は開けておく事にしましょうか。


行くひとがいれば来るひともるわけで、契約延長したラファエル(大宮はあんな大金払って大丈夫なのだろうか?)
にかわって新たにリストアップされたのはラドンチッチ
Jでは今一つインパクトがなかったのですが韓国での実績は抜群。
ガンバも今年のACLでけちょんけちょんにやられたしね、ケガがちなラファエルよりはいいかもしれない^^;
W杯に向けて日本に来るブラジル人の質が落ちてくると言われているので
地域にこだわった獲得方針をやめるのは良い事だと思う
もちろんちゃんとしたスカウティングが前提の話ですけどね…