クラブの交渉力も国際基準へ

既にご存知の方も多いとは思いますが
今週22日にガンバ大阪のサポーターミーティング開催されるとのこと。
という事は新選手のお披露目を兼ねたものになる可能性が高そうなので
ガンバの補強が完了するのも20日くらいがリミットでしょうか。
サカダイ誌におもいっきり「DFの補強足りてないよね」と指摘されながら
ここ数年懸念だった右SBの控えの補充も無し。
京都の渡邊や磐田の成岡とか今のガンバにいて欲しい人材の移籍情報を聞くたびに
「強化部なにやっとんじゃ」というフラストレーションが高まり続けています。
んま、噂になっているアドリアーノが獲得できりゃ御の字なのかもしれないが
それならそれで今年のサッカースタイルは大きく変えていく必要があるんだけど
西野監督には織り込み済みなんだろうかね?
3度目の「聞いてないよ」は本当に聞きたくないものです。


んで次にJ全体のお話。
numberWEBにこんな記事が載ったのだけれど
J全体として現在の選手の移籍についてどういう見解をもっているのか
そろそろチェアマンあたりがしっかりと発信していかないといけない時期に来ているはずなんだけどなあ。
協会も意見書を出しそびれるとかボケた事しているうちは無理そうだけどね^^;
ガンバも家長をタダでマジョルカに引き抜かれちゃっかり20億円の移籍金を設定されたり
バイエルンも宇佐美に興味を示し練習参加のオファーを出して色目を使ってきたりと
本当に人事では無い状況。
宇佐美に関しては遅かれ早かれ海外へ行くべき選手だとは思っていますが
バイエルン側の「日本では安くて能力の高い選手が獲得できる」
というコメントが交渉ベタなJリーグクラブが欧州のクラブになめられているんじゃないかと
感じずにはいられないわけです。
別に海外に行く事を阻止しようというのではなく、獲得するならそれ相応の見返りをしっかりと
受け取っておかないとクラブそのものが疲弊していくだけですから
宇佐美に関してもそれはそれとして毅然とした交渉でもって海外へ旅立って欲しいモノです。
アジアや世界に打って出るクラブを目指しているのであれば強化部や編成部も選手同様
世界基準を満たした交渉力を身に付けて欲しいモノです。

さて、サポミにはあの強化部長は出席するんでしょうかね?
また間の悪い事にブラジルあたりに出張してるのかもなw