なにわともあれ自力1位も復活

いいもんですね、痺れるような真剣試合にのどが嗄れるまで越え張り上げて
いつもの面子と一喜一憂するこの風景。
昨今の社会情勢と会社の繁忙期と意味不明な節電要請にかなりストレスの貯まる日々でしたが
ようやく僕の中の日常の一部が帰ってきた気がします。
次は美味Gに牛串が帰ってくれば申し分ないのだがw


試合の方は相変わらず連携が高まらない寸詰まりの前線とホラー感満載のSBに
プレシーズン感が抜けきれないゲームメーカが繰り出すパスミス嵐にグダグダ感満載の内容ではありましたが
智とナカザー、明神の巧みな守備でなんとか前節の二の舞いになる事は防ぐ事が出来ました。
2点決めてくれたアドリアーノも素晴らしかったですが
短い時間で結果を出した武井が本当に涙が出るくらい素晴らしかった。
以前、ブログで「武井は明神よりも橋本的なスタイルの選手」と書いた事がありましたが
今日の武井は攻守にそれを体現出来ていたと思います。
さらに短い出場時間ながら攻撃面で結果を出した佐々木や、TMで結果を出し続けている川西など
ベンチには好調な選手がごろごろいるわけで、機能不全を起こしているスタメンとの入れ替えを含め
今週末のJ、そして負けられないACLのこり2戦向けて
なにか手を打っていく必要があるように感じています。

あと少し不安に思っているのが西野監督
下平の守備力<スンヨンの(左SBでの)守備力
という意味不明なプライオリティ持っていやしていないか?と言う点。
これまで3試合ほどスンヨンSB見てきましたが攻守ともに中途半端で
とても優勝を狙うチームのSBとしては力不足だと思います。
今日の様子だと次節からは加地さんが使えそうなのでひとまず安心です。




西野監督も今回の試合で懲りていれば良いのだけれど^^;