持ってるヤツは最後まで持っていた

いつものように自転車で万博に到着し東口広場を経て競技場へ。
広場にはいつものようにボールと戯れる子供達、ほんの数年前までここでボール遊びしていた子供が
今日を最後にガンバ大阪からバイエルンミュンヘンへと旅立っていく。
なんか凄く不思議な気分です。
宇佐美がガンバJユースに加入した2006年なんてつい昨日のようにしか感じないよなあ…
その年買った携帯だっていまだに普通に使えているし^^;
移籍のタイミングについては個人的には少し早いかな?という気持もありましたが
ジュニア時代から飛び級を続けてTOP入りした経緯や今日の試合での活躍を見るに
「来るべき時」はもう来ていたのだと思う事にしました。
どうやら新天地での背番号は14になるようですが
バイエルンで14と言えば「USAMI」だと言われるくらいの選手になり
そしてクラブ世界一をかけて国立でガンバとあいまみえる日を楽しみにしています。
その頃までには新スタジアムが出来ているといいなあ…w


試合結果に関してはこの試合の主役が1得点1アシストで「持っている男」である事を証明し
守っては得点直後にしょーもないミスを繰り返して2失点しこちらもノルマを達成。
最後まで全日プロレスサッカーを展開し宇佐美のラストゲームを飾りました。
この手の壮行試合で勝ったためしが無いガンバなのでどんな形であれ勝って良かったです、本当に。


と思ってたらガンバはこの試合の直後にザスパからラフィーニャをレンタルで獲得したと発表。
左利きのアタッカーらしいのでポスト宇佐美の候補として獲得したと思って間違いなさそうです。
(右SBの控えの必要も感じていないのも間違いなさそうです^^;)
個人的には鳥栖の早坂とかイイ感じになってきたかなあと思っているのだけど
日本人選手はシーズンオフじゃないとほとんど動く事は無いからね…^^;
ガンバの途中加入選手は馴染めないまま1年目を終える事がほとんどなんだけど
中東に強奪される事を心配するくらいの活躍をしてくれる事を祈っております。


さてドイツといえば、なでしこの準決勝がもうすぐ始まります。
女子サッカー初のメダルに向けてどのような戦いを見せてくれるか、今からドキワクです。