これぞ首位決戦たる試合でした

前日にTGSを見に行き、日曜は赤坂のTBSで感謝deサカスの爆笑問題の日曜サンデーの公開生放送を観覧。
この日は特別版として月〜金曜JUNKメンバーが勢ぞろいの特別版なので生で見られて大満足でした。
その後近くの乃木神社にて勝利祈願。
近所にはアニメ好きにはおなじみの氷川神社があり、どちらに行くか迷ったのですが
乃木神社の方が勝負事には強そうな感じだったのでこちらを参拝。
…と思ったのですが、タイミング悪く本殿では結婚式の最中でお賽銭を投げ入れる雰囲気ではないので
仕方なく摂社の稲荷神社でお参りをすませる事にしました^^;
しかも日曜サンデーの放送中にJR横浜線が事故で全面不通との交通情報も入っており
最悪、菊名から徒歩かもしれないと覚悟しつつ東急で横浜へと移動。


このブログではたびたびエントリーしていますが
僕の関西以外での観戦戦績は本当にもので燦々たるもので上記のリンク以後も
2009年広島戦(2−2△)、2010年ゼロックス(1−1PK負け)と依然記録を更新中でして
今年のA広島戦も観戦しに行ったんじゃないかと疑われたぐらいです…
この試合でもこれまでの例にもれず前半に見事な繋ぎから兵藤に先制、
対するガンバもイグノを中心に何度か良い攻撃を仕掛けるものの横浜はカバーリングの早さと飯倉のセービングで
得点には繋げられない、さすがはJ屈指の守備のチーム。
そんな中、最近確変状態が続く西野監督が二川、武井の中盤のアタッカーをスンヨン、アフォンゾへ交代
積極的にカードを切ると状況が一変。
すぐさま同点に追いつくと、そこからはずっとガンバの攻撃ターン。
怒濤の猛攻を仕掛けるもあと1点が奪えずに試合終了。
勝ちきって欲しかった試合展開でしたが、お互いの力を出しきった好ゲームだったと思います。


その中でも随所に光っていたのはスタメン3試合目の藤春。
オーバーラップ後にボールが来なくても逆サイドでこぼれ球を狙う姿勢やそこから自陣に戻る早さなど
下平とは違った積極性を見せていました、しかも首位争いをする横浜相手にです。
試合開始直後の左サイドでの守備を完璧にこなした瞬間からスイッチが入ったのかもしれませんね。
クロスを上げるタイミングや質はまだ匠にはおよびませんがあの点に繋がった時のクロスは絶品ものでした。
今後はこの精度をどれだけ増やしていけるかですね。
こんなふうに若手選手が一歩一歩ステップを駆け上がっていく姿を見ていくのは本当にサポ冥利に尽きます^^
次節の相手は煮え湯を飲まされた甲府ですのでホームでキッチリ倍返ししておきましょう。