久しぶりにサポミ行ってみようかな

イロイロありまして2012年初の書きこみ。
年末年始を挟んでガンバ大阪も例年以上に入れ替わりの激しいオフとなりました。
おそらく今週発表となる今野で終了となると思いますが
その流れで見えてきたのは世代交代を進めつつも遠藤を中心としたチームを
おそらく彼がトップでやれるリミットの2014年まで継続していく事になるでしょう。
そしてイロイロと言われていますがその過程でベテラン切りが行われていくのは
厳しいながらも避けられない事だと思っています。


でも下平の完全移籍に関しては不意打ちだったなあ…これに関しては新外人の本職が左SBと言う点から
去年の段階で織り込み済みだったのかもしれないね。
彼には藤春と競り合って更なる高みを、なんてサポは勝手な思いを乗せるわけだけど
本人からすりゃそんな不安定な立場でいるよりも破格のオファーで必要とされるチームに行くという選択は
プロとしては間違っていない。
ただ、生え抜きのチームから出るという事は行き先では今まで以上に結果を求められるし
サポも生暖かい目では見てくれない。
一年トータルで安定稼働した実績もないまま厳しい環境に身を投じるというリスク
そのあたりを覚悟の上での移籍であればきっと彼にとって良い転機になると思います。


ひとつ気に入らないのはこの流れで作られるチーム編成が次に招聘される監督に見合ったものになっているのか?
というこの一点。
近年では浦和がフロント主導のビジョンのない編成を繰り返した結果、見事な凋落ぶりを披露しているだけに
ガンバもその二の舞いになるのではないかと気が気ではないのも確かな所です。
さらには今回の監督選出の騒動で日本プロリーグのトップチームのフロントとは思えない
最低の醜態を晒し火に油を注ぐ事態となりました。
シャチョーは「チャレンジうんぬんで責任問題は不問」とか言ってますが
不問になるのはチャレンジが結果に結びついた時であって、現時点では保留というのが正しい判断だと思うんだけどね。
プロとして厳しい目で選手を査定している以上、フロントもプロとしてしかるべきクオリティの結果を出す。
出せなければそれなりの責任を取る。
当たり前の事なんだけれど、これがなかなか難しいw
まあ、出来ない組織は次第に腐敗して行く運命なんだけどね。
ガンバはそんな組織でない事を祈ってます。


来月にはサポミもあるみたいだし、そのあたりを見極めるためにも久々に参加してみるのもイイかもしれませんね。