借りはホームで全額返済しませう

PK取った瞬間までは「勝ったな」と思ってましたよ、マジで。
でもまあ相手は代表GKの西川なわけで「ガヤとは違うのだよガヤとは」とばかりに
格の違いを見せつけられましたな。
蹴ったチンもとりあえず技術的な事は抜きにして自分で取ったPKをモノにしたいという積極性は良かったと思う。
(それを西川に利用された感はあるのだがw)
ホントに確実に勝ちを取りに行くのであれば始めラフィーニャに蹴らそうとした
ヤット本人が蹴るのが一番なんだしな。


この試合は負けはしたものの佐藤がポストプレイヤーとして十分に使える事が分かっただけでも収穫は十分。
攻撃に関しては各人の連携と佐藤の相方、スーパーサブをどうするかでしょうね。
正直ラフィーニャは無理してフルタイム使うほどのスキルではないし、スンヨルは構想外寸前。
今日のTMで復帰した星原がこの隙間に入り込むと良いんですが
彼の場合はライバルよりもまず自分のスペ体質との闘いに勝たなくてはイカンですからね^^;
今年はもう怪我すんなよw


肝心の守備なんですが松波はまずは攻撃面のテコ入れを最優先しているのかそれほどいじってきてませんが
それが一段落した時になってもナカザーと今野のコンビのチグハグさが解消しないようならば
決断の時になるんじゃないかと思っております。
その時はじかれるであろうナカザーがそれまでの間に更なる進化を見せる事が出来るか
彼のガンバでのキャリアのターニングポイントがまさに今訪れている訳で
それをどれだけ自覚して自分を活かす道を模索してくるか…
ぶっちゃけあんまり期待してないのでwそれを覆す「嬉しい誤算」を見せて欲しいですね。