来年のためにも簡単にいくリーグであって欲しくない

実はそれほど相性のよくないニッパツでの横浜FC戦は2−2のドローで月間全勝はかなわず8月が終了。
中3日でアウェー連戦、代表組は6試合目という目茶苦茶な日程の影響は隠せず全体的に動きが重い中
4勝1分けは上出来だったと思います。
リーグ側も秋春制うんぬん言うわりに7〜8月に日程詰め込む目茶苦茶な日程をまず何とかする所から考えて欲しいモノです。
最善を尽くしてもいないくせに「だから春秋はダメなんだよ〜」と言われても寝言にしか聞こえませんね^^;


ガンバも今はトライアンドエラーを繰り返し、確実に来年に向けての積み重ねをしていく段階に入りつつあります。
解説の川勝さんも語っていましたが、この時期に選手個々が自分の力量を把握し幅を広げていくためのチャレンジを
どれだけ実戦の中で行っていけるかが、今後数年のガンバの命運を決定すると僕は思っています。
幸いガンバには遠藤という希代のゲームメーカーいるわけですし、多少のやんちゃは許される環境なんですから
自分の導き出した理想とするプレイスタイルへ至るためのプロセスを彼のいる間に少しでも多く積み上げて欲しいです。
とくに今の藤春とか「やってやるぜ」という気概がプレイに溢れていて見ていて本当に楽しい
この成長ベクトルが持続できれば冗談抜きで代表も夢じゃないと思ってます。


そしてついに本日のTMにてパウリとともに佐藤が実戦復帰を果たしたとの情報が。
残念ながらいまだに公式モバイルサイトの更新がなくウラは取れていませんが喜ばしい事です。
9月は天皇杯があるものの平日開催無しでホームで4試合と極端に楽な日程になっているので
気が緩みすぎる悪癖が少し心配ですが、故障組の復帰でスタメン争いが激化する事でピリッと引き締まる事を願ってます。