２点目が入った瞬間、俺は西鉄旅行社のＨＰを開いた
８４分リンスの献身的な引きつけからの決定的なパス、そして俺の佐藤がこの大一番で絶妙なインサイドシュート
今日の試合は何も言う事はありません。
パトリックと宇佐美に対して全力の対策をしてくるであろう浦和を消耗させた後
交代で入ってきた選手がどれだけ流れを引き寄せる事ができるかどうかがこの試合のポイントだっただけに
倉田、リンス、佐藤がその役割をキッチリと果たしてくれた事に満足以上の気持でいっぱいです。
まさに「１８人全員で勝ち取った勝利」と言っていい試合でした。
佐藤も先週の練習試合でも積極的に点に絡んでいこうとする動き出しと、それを結果に繋げていたので期待はしていたのだけど
ここまでの大仕事をあれだけエレガントにこなしてくれるとは…
ボールがネットに吸い込まれる瞬間まで全く気を許してませんでした、すいませんｗ
リンスに関しても日本のサッカーに慣れて来るにしたがって周りを活かすプレイも出来るようになり
スーパーサブとしてはこの上ない存在になっているのだけど来年も居てくれるのだろうか？
今年限りでバイバイは少し勿体ない気もするんだけどなぁ。
後は目立たてなかったけれど米倉、５万人オーバーの大観衆のアウェーに飲まれる事なく物凄い勢いで上下動してました。
次節有給で残念な所ですがその分水曜日の天皇杯で大暴れしてもらいましょう。
ホーム最終戦は藤春が男を見せてくれるはずですので。
しかし完全に浦和寄りのジャッジだったにもかかわらず試合後にお約束の審判批判するペトロビッチにはゲンナリさせられました。
好きな監督だっただけにこれは結構ショック、鹿島のセレーゾといいＪリーグは外国人監督に
「日本人の審判は総じてレベルが低い」と舐められてるんじゃないのかねと思わずにはいられなくなりました。
２ステージとか小細工する前に基本的な部分での魅力向上を図るのが先じゃないのかという気がします。
