夏以降のガンバの編成についてあれこれ

6月になりました。
真夏日になったかと思ったら積雪したり地面が揺れたり火山が噴火したりと不穏な事続きの日々いかがおすごしでしょうか?
ガンバはACLは出だしで大きくつまずくも、持ち前の土俵際の粘り腰でなんとか予選ラウンドを通過し
危惧されたリーグでの失速もなく1stステージも残り僅かとなってきました。
新スタジアムも順調に建設が進んでいるようでなによりです。
とはいえ現状の戦力となりえる人数はギリギリの状態で、先日の鹿島戦でリンスが有給になっただけで
攻撃の交代カードを切りにくくなってしまうのは正直よろしくないと感じずにはいられません。


現在試合にお出しできる戦力を簡単に整理すると

GK 東口 藤ヶ谷
CB 丹羽 岩下 ジョンヤ 西野:7月末復帰予定
SB 米倉 藤春 ジェソク 小椋 丹羽
VO 遠藤 今野 明神 小椋 倉田 井手口
SH 阿部 倉田 大森 リンス 二川
FW 宇佐美 パト リンス 赤嶺 倉田


ぱっと見足りてはいるのだけど青文字の複数ポジション出来る選手がいることが前提のバランスなので
彼らが1人でも離脱してしまうと一気に苦しくなってしまうのが実情です。
とくにFWは一番安定株だと思われていた赤嶺が未だに計算できない状況で、昨年の佐藤の穴すら埋まっていません。
今の戦術ではFWには走力か運動量のどちらかが無いと決定機にも絡めないのでBOX内で勝負するタイプの赤嶺には難しい所が多いのかもしれません。
ご存知の通り順調に勝ち進んでいけば8月以降の4ヶ月間のほとんどを中2〜3日で試合を消化しないといけないという
トンでもない日程が確定しただけに、この夏の補強は必須だと思います。
個人的にはリンスのようなFW本職のSHもいけまっせ〜というタイプの選手が獲得できると理想的なんですけどね。
本当は赤嶺がフィットしてくれるのが一番理想的なんですが、小椋も横浜M戦で光明を見い出しつつあるし赤嶺もこれに続いて欲しい所です。


レプリカユニが再販されるまでになんとか結果出してくれ赤嶺、ホントたのむ。