ガンバ大阪

アンビリバボー的観点でみれば今季一番の試合

もうご存知の方も多いと思いますが、あの東口のビックセーブの瞬間 一瞬の静寂からの大歓声に包まれたスタジアムの雰囲気は凄かったですね。 長年Jを観てきましたがGKのセービングであそこまで盛り上がったのも これまで経験した事はありませんでした。 …

試金石月間の箸休め的試合

中2日のガンバに対し外国人がいないとはいえ休養十分の大宮と試合前はかなりの苦戦が予想されましたが 残留に向けてリーグ戦に集中したい大宮も主力温存した結果、 まるで練習試合かよと思ってしまうくらいの玄人認定試合とあいなりました。 ハッキリ言って…

両軍の決定力が勝負を分ける

戦前の楽勝ムードはどこへやら、ホントに紙一重の勝負でした。 ぶっちゃけデカモリシが前半の数々の決定機のうちの一つでも決めていればどうなっていたかわからなかったね。 川崎はガンバの守備システムをそれなりに研究してきたらしく ブロックを形成する間…

サッカーは3−2が一番面白いとよくわかる試合

試金石月間の初戦は相性の悪い鹿島、しかも雨の鹿島での対決と悪い予感しか湧かない状況で ガンバは試合早々に崩されての失点。 (実は流れの中からの失点は中断後初めてだったりする) 一番恐れていた展開にダウンな気持が渦巻く中、これで鹿島が引き篭もる…

パトリックを一番上手く操る男の決意

デビュー直後に固め取りして以降、数々の決定機を外しまくったパトリック。 「もう足で蹴らずに超低空ヘディングでいいんじゃね」と言われるまでになりましたがw ケチャップ理論を証明するかのように3得点のパットトリック、しかも全て足で決めるというオ…

ダービー終わったらもう次の試合

ダービーが終わって余韻を味わってるウチにもう次の試合、中2日早過ぎます。 今年は涼しくなるのが早いので気候的には運動日和ですけど、 プロサッカーで90分の試合をこの間隔で行うのはやはり相当な負担を強いると思います。 阿部ちゃんや岩下は最後足つ…

オレを魅了した佐藤が帰ってきたよ

実は今月に入って身の回りがてんやわんや状態で、TV観戦ですらロクにできない状態でしたが 「佐藤がものすごい事になっている」という情報を耳にし、録画中継ではありますが試合を観る事にしました。 生中継だったらこうは行かなかっただろうな…今日ばかり…

9月攻勢にむけて仕切り直し!

個人的に名古屋、甲府ともに「運が悪かった」と思ってはいるものの 結果がついてこないとシーズン開始当初の重苦しい雰囲気に逆戻りしかねないので ここで一発スカッと勝って欲しいとは思いましたが。 5−0の夢スコアで締めくくりガンバサポへ夏休み最後の…

確かに難しい試合ではあったね

SHのレギュラー格の阿部、大森に加え再開後いつのまにやらSBの要になっていたジェソクも欠く中での連戦で スタメン選定も難しい中でSHにボランチが本職の岡崎を抜擢し、SBには禁断と言われた米倉&藤春という超攻撃布陣という アンバランスなメンバ…

勝利以上に課題が残りまくった3回戦

週末は上京しておりダイジェストもロクに観れていないので名古屋戦の感想はパスします。 残念ながら語るほどの内容でも無かったみたいですし… そして水曜日、帰省やコミケで久しぶりの万博での生観戦。 連戦の関係上いつものメンバーからかなり顔ぶれをかえ…

ガンバ至宝対決は宇佐美が制する

試合前にふと気がつく 「そういえば前半戦の大半をケガで離脱していた宇佐美にとって 家長と直接対決するのはこれが最初なんだよな」 ともに長岡京のジュニアチーム出身で年上の家長を「天才」と称する宇佐美にとって 憧れであり、目標でもあった存在との対…

困った時の飛び道具って大事ですね

神戸戦はちと体調を崩した事もあって生で見れず期を逸した感があったのでスルー。 関西4連戦の最後の相手は難敵横浜、実はホームでの対戦成績はそんなに悪くはないのだが ガンバの苦手とする高さのある硬いDF力を売りにするチームだけに良い思い出が全く…

勝って兜の緒を締めろ

長谷川監督の志向からしてパトリック先発だとは思いませんでした。 てっきりFW遠藤のチキン布陣を予想していたんだけど 古巣相手という事もあって勝手知ったるなんとやらで、大胆に行けたのかもしれないですね。 この試合は猛暑の連戦をホームでこなせるア…

とりあえず今は勝ち点3が最優先事項

中断明け1発目の試合から降格圏に近いクラブ同士の対決、混戦の最後尾になんとか食らい付いてるガンバとしては 内容よりもまずは確実に勝ち点3を積み上げていく事が重要でした。 かなり厳しいと評価された試合でしたが前半はシュートまでには至っていない…

なんだかんだ取り繕っても日本は2006年から進歩してない

ここ最近の代表のサッカーに魅力が感じていなかったのでエントリーを書く事はほとんど無くなっていたんだけれど 4年間の集大成ってことで自分の印象をまとめておく事にします。 このザックジャパンは10年のW杯敗退後に「もっと攻撃的なサッカーをしたい…

宇佐美頼みのクソサッカーでもないんですよ

リーグ戦東京戦の悪夢とやたら寒くて翌日ダウンしてしまった鹿島戦と エントリーを書くのも馬鹿馬鹿しい内容でサボっておりましたが 中断までの最後のホーム戦という事でまだ治りきってない体引きずって万博にやってきました。 ほんと寒くなくて助かった。 …

一番的確に試合を分析していたのは西野監督だった

宇佐美のコンディションが上がってきた事に加え、前節の快勝で精神面で持ち直した事で GW前半のあれは何だったのか?と思うくらい滑らかにボールの回るガンバ。 ホームの名古屋に配慮した根拠のない「名古屋ペース」を強調する実況とのギャップが印象に残る…

大事なのは残り2試合の結果次第

徳島さんには悪いのだが、この試合は勝ち点3を取る事が最低条件で 次の試合に繋がる自信を回復できる内容にいかに近づける事が出来るかが真のミッションとも言える試合でした。 そういう意味ではリーグ初先発の宇佐美と不調の倉田が点を獲り、リーグ初先発…

精神論を持ち出したら最後だよねぇモイモイ?

試合も雨風も寒かった…前日体調を崩して寝込んでいたんで見に行くかどうか迷ったんだけど 気を付けていただけあってぶり返す事なく無事に過ごせております。 コアサポがついにたまりかねて旗投げちゃったらしいけど 応援をリードする立場の人間がそれやっち…

連戦続きの相手に中6日のチームが走り負ける

なんつうか、負けるべくして負けたというか… 確かに惜しい場面は何度かあったのだがそれを踏まえても全体的な内容が圧倒的に良くなかった。 これを「よくやっていた」と評した監督はどうなんだろうと疑問に感じつつも オフィシャルの場ではめったにダメ出し…

ものすっごいガンバぽい試合でした

長谷川監督的には閉めるとこで閉めきれず、ラッキーパンチで運良く勝てた展開はヨシとはしないでしょうが 見ている側としてはこの大味な試合展開は嫌いではないです。 今野も単純に前節の負傷からのコンディション不良でスタメン落ちかと思っていたのですが …

ヤングガンバ躍動する

過密日程なのでかなりメンバーを落とすとは思いましたが、まさかのユース高木の先発出場w 若内田に井手口、復帰後公式戦初出場の河田も落ち着いたプレイでした。 そしてまさかの2−0の完勝! シュート数からしてリーグ戦同様に守り合いの試合となりました…

やっぱりダービーは面白い

これ以上にないどん底を味わった鹿島戦から一週間、何が何でも負けられない大阪ダービーです。 今年は自称「時代が来た」クラブとなったお隣さんだけに注目度は例年以上でした。 僕もシーズンインのころは生フォルランが見れるとワクワクしていましたが いざ…

長谷川監督の力量が試されるダービーマッチ

覚悟していたとは言え、目の前であんなしょーもないミスから虎の子の先取点を献上して オフサイドアピールで駄目押し点まで獲られた上に無得点試合なんて予想の斜め上を行く試合内容に 日曜日の記憶の大半が飛びそうになりました。 ホント…何だったんだあの…

なんとも計りがたい現状

広島戦からこっち、なんともフラストレーションが貯まる展開が続いております。 鳥栖に対しては先に集中切らした自滅でしたが、広島のPKや清水戦のオフサイド判定やら 「ちょっとついてないなぁ」と思う所もあり、おおむね順調に成熟が進んでいるんでない…

iPhone用の壁紙作ってみました

連休でちょいと時間があったので素材かき集めて今年デザインのiPhone用壁紙を作ってみました。 気に入ったら使ってみてくださいまし。 *クリックしたらオリジナルのサイズの画像が出ます 自分で言うのもなんだけど、アウェー用の柄とか結構気に入っているの…

ようやく2014年のガンバ大阪が始まったね☆っていう気分

クソ規約の撤廃によって各クラブ控え組選手のチャレンジの場となりつつ今年のナビスコ杯 レギュラー選手を出さない=お客に失礼とか訳の分からん理由だよな… むしろ新鮮なオーダーを見て、普段控え組の選手がどれだけ自己アピールできるのか スタメン発表か…

シュートを撃たなきゃ勝てんわな

仙台戦は高血圧の人が昇天しかねないほどの塩分濃度の高い試合でしたが 見方を変えればボコボコに殴られてはいるものの試合を重ねるに連れて危ないと感じる場面は少なくなって来ていると感じてます。 対戦相手のチームの力関係から言ったら当たり前の事なの…

まるでしかおさんとこの試合を観ているようだった(イイ意味で)

中盤で競り負けるわ楔は全然収まらないわで浦和戦よりもヒドイ内容の前半を無失点に抑えられたのが勝因でしょう。 後半は健太の指示もあったのかもしれないが倉田や内田が積極的に前に飛び出して起点作りをして流れを呼び込んでくれました。 (相手が網を張…

J1復帰の初戦は黒星発進

初戦を観た印象としては昨年の開幕戦と同様に「まだまだこれから」という感じ。 違うのは3失点グダグダな状態ながらも幸運なPK含めた3点獲って引き分けに持ち込めた昨年と違って セットプレイでもぎ取られた1点を最後までキッチリと守られた所でしょう…